ホンダのサービスマニュアル(原付一種,二種,軽二輪)が変ります。
共通編と
機種編に分かれます。
導入目的は
・サービス業務の効率化
・整備作業時に必要な情報の収集スピード向上
・整備作業手順の理解しやすさ向上
との事です。
従来のサービスマニュアル(約300ページ)
共通編(約300ページ)は
・既存サービスマニュアルの共通部分を「共通編」に統合
・最新5年分の新機能構造を掲載
機種編(約100ページ)は
・ページ数削減による使いやすさ・検索性向上
・重複手順、テキストの削減とピクトグラム化で、見やすさ向上
・諸元・サービスデータ・外装脱着・PGM-FI故障診断等を掲載
サービスマニュアルは販売店向けのもので、ニューモデルが出ると自動的に発送されます。
販売店は予めホンダに必要なサービスマニュアルを登録しています。
お客様も購入することはできますが、オンデマンド印刷になり高額になります。
このシステムは今後も変わらないようです。
共通編は毎年新刊が発行されます。
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