ガソリンの入れすぎはトラブルにつながることがあります。
型式の頭が"2"の車両、例えばフォルツァの場合2BK-MF13は燃料蒸発ガス浄化装置が装備されています。
この型式の車両はガソリンを給油口ぎりぎりまで給油するとエンストなど原因になります。
下図はフォルツァのサービスマニュアルの抜粋です。
(1)はガソリンタンクです。
給油口の脇に燃料蒸発ガスパージホースが付いています。

燃料を入れすぎると、パージホースからガソリン自体が(2)のチャコールキャニスターに供給され、インマニに排出されることで、濃い混合気が失火の原因になります。
ガソリンの入れすぎには注意しましょう。


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